おはこんばんにちは!サッカー大好き小僧のキリちゃんです★
さて、先日セミナーに来てくれたお客さんと話していたら、「ブログ読んでます!サッカー記事が特に好きです!」と言われ(ありがとうございます!)、ワールドカップの話になり、日本はどこまで勝ち上がるか?という話になりました。
勝ち上がるシナリオをブログで書いて下さいよ!と言われたので、さっそく書きます!
では、行く~!
グループステージ
日本の所属するグループE、試合日程は下記の通り。
11/23 ドイツ戦
11/27 ニュージーランドかコスタリカ戦
12/1 スペイン戦
グループステージ突破にはドイツ戦で引き分け以上が必須のため、初戦はドロー。
コスタリカ戦は勝たないと話にならないので、勝つとして、
最後は、勝ち点3か4のスペインとの直接対決なので、負けなければOK。
結果、
ドイツが勝ち点7で首位通過
日本が勝ち点5で2位通過
スペインが勝ち点4で敗退
コスタリカが勝ち点0で敗退します。
ドイツについての記事はこちらをご覧ください↓
決勝トーナメント一回戦
勝ち点5で2位通過した日本は、F組の1位と対戦します。
F組の出場国は、ベルギー、カナダ、モロッコ、クロアチアです。
そして、F組1位はベルギー、2位はクロアチアと予想します。
12/6に日本はF組1位のベルギーと対戦します。なんと2018ロシアW杯の決勝トーナメント1回戦と同じ顔合わせです。
ベルギーには2-1で日本が勝利し、前回の雪辱を果たします。
ベルギーはFWにルカク、MFにデブライネ、GKクルトワと世界屈指の選手が揃う強豪です。1失点は仕方無いので、2点取る必要があります。もしくは1-1でPK戦か。でも、決勝トーナメント一回戦で消耗したくないので、2-1で90分で決着を付けましょう。
フォーメーションは4-2-3-1ですが、守備時は4-4-2の形のブロックを形成することで、前を向かれると怖い、天才パサーのデブライネにスペースを与えなくします。そして、守備時には4-4と8人が低い位置を取るので、前線の2人はカウンターで力を発揮するタイプの選手が好ましいでしょう。
ズバリ、選手起用は、
DF 酒井(185)、吉田(189)、富安(188)、中山(181)
()は身長。ベルギーの高さに対抗するために、背の高いDFを揃えます。長友ではなく、中山を起用。
冨安右サイドバックで板倉(187)CB起用もありだと思います。
MF 伊東、遠藤、守田、三苫
中央は対人守備に優れた遠藤、守田。右にスピードがあり、カウンターで活きる伊東。左はドリブラーの三苫で遅攻時にタメを生み出します。
FW 前田、南野
スピードのある前田と南野のコンビ。前田の迫力(風貌含む)と南野のセンスに頼ります。
決勝トーナメント二回戦
12/10の決勝トーナメント二回戦は、H組1位とG組2位の勝者と対戦します。では、H組とG組を見て行きましょう。
H組
ポルトガル、ガーナ、ウルグアイ、韓国
首位はポルトガルと予想します。
G組
ブラジル、セルビア、スイス、カメルーン
2位はスイスと予想します。
スイスも守備の堅いダークホースですが、37歳で最後のW杯かもしれないクリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガルが日本の対戦相手になるはずです。
ポルトガルの特徴は、ポゼッション、カウンター、セットプレーどこからでも点が取れる攻撃力です。さらに、直近のゲームでは、大エースのクリロナがアシストして他の選手がゴールを決めるという得点パターンが増えてきており、クリロナさえ封じれば勝てるチームでは無くなってきています。
ベルギーより攻撃のタレントが豊富でボールも持てるポルトガルですので、日本はベルギー戦以上に守勢になると予想します。ですので、ズバリフォーメーションは、
4-3-3!
ベルギーはウイングを起用した4-3-3が予想されるので、ミラーゲーム(相手と同じフォーメーションを取ること)にして、ベルギーの良さを消す作戦です。
選手起用は、
DF 冨安、吉田、板倉、長友
冨安右SB起用で、クリロナがいる左サイドをカバーし、ポルトガルの右ウイングのベルナルド・シルバ対策で機動力に優れる長友を起用します。
MF 遠藤、守田、柴崎
司令塔の役割で柴崎を起用。中央で攻守に貢献できる遠藤と守田で周りを固めます。
FW 南野、大迫、伊東
ポルトガルのCBは屈強なので、大迫を中央で起用し、左に南野、右に伊東を配置します。南野の決定力、伊東の走力・クロスからチャンスを演出します。
結末
ところが、日本はポルトガルに破れ、ベスト8で姿を消します。キリちゃんは、ベルギーには勝てても、ポルトガルには勝てないと踏んでいるからです。
攻撃のタレントは、ベルギーより揃っているポルトガル。CBもフォンテとペペがベテランの安定感を魅せます。クリスティアーノ・ロナウド以外の選手も得点能力が高く、天才司令塔モウチーニョも健在。
勝てるシナリオが2-2以上の打ち合いになって、延長PK勝ちくらいしかイメージできません、、、
ということで、当初は(期待も込めて)ベスト4行ける!と叫んでいましたが、可能性があるのはベスト8かなと決勝トーナメントの対戦相手を鑑みると思ってしまいました。
もちろん、ドイツ・スペインと格上が2チームもいるグループステージ突破には、どちらかのサッカー大国より勝ち点で上回る必要があります。決して簡単ではありません。
グループステージを突破しても、ドイツ・スペインと同等、いやそれ以上に手強いベルギー・ポルトガルとの対戦が濃厚な今回の組み合わせ。日本がベスト8まで来るには相当厳しい戦いになるでしょう。
”なんとなく”やったら勝てない相手なので、作戦で勝て!ニッポン!